2016年オンナを受け入れる年!
ブログを書きます。
今年1年をかけて、全然違うようになる予定なので、その変容の途中経過を残したいと思って始めました。
いきなりですが私は今までずっと女であることにコンプレックスを感じてきました。
女は弱く、男に媚び、肉体や容姿をもってしか勝負できないのではみたいな気持ちになったことが何度もありました。
就職してすぐ受けたセクハラ。今思えば間に受けること無かったですけど、当時本当にキツかった。
女性らしく振るまえと言われるだけですごく反発してきましたが、いい加減年頃になった今。
私には相手もいないわけです。
友達はいるけれど、女とは思われていない。
そんなことないかもしれないけど、私のこと女と思ってる?なんて確かめることをしたくない。俺ら仲間だもんな!みたいなのが居心地がいいんです。
もはや初対面の相手であろうがどんどん男気を発揮して結界を張ってしまう。
これはこれで問題だと思ったわけです。
かわいい女の友達もたくさんいます。
でも。
私はあんな風になんて出来ません!自分がそうするだなんて恥ずかしすぎる!
豪快に酒を飲み、間違ってるのではないかと思うことは伝え、面白い話ししたさに悪態をつきまくっても許してもらうのが好き。
そうだ、私のは男女も超越した人類愛なのだと錯覚したこともありました。
男女分け隔てなく面白い奴と付き合う。
それも確かにそうでした。
でも、そんなことしてる人あんまりいないみたいでした。
みんな恋をして悩みながら、たくましくていいななんて言うんです。マジかよ…さみしいよ
だけど今さらそんなの言えるわけないじゃないですか。
下ネタでゲラゲラ笑える気の置けない仲間をナヨナヨと失うのなど絶対嫌だという気持ちもありました。
でもね。
去年の半ばからかなりいい男の人たちに会いました。
私がどんなに頑なに男気を発揮しようとしても、その先に赤絨毯を敷いて手を取るようなジェントルマンの人たちです。
私に女らしくしろというより
俺を男として扱えという感じ
言ってることは同じでも全然違う発見でした。
私が男気を出せば出すほど、男の人はハードルが上がり苦しくさせ、楽しい時間を共有するだけなのに居心地がよくなくなることが少しずつわかってきました。
いままでごめんね。
さあどうぞ!惜しげもなく女の子扱いしてください。
こっちも男と付き合うつもりでいきます。
そういうブログです。