2015-2016

さてここまで連投してきたのが、2015年までの話です。

去年後半からそんなふうにオンナ的な部分を出していった(と勝手に周りが誤解した)私のもとに届いた
今年の年賀状には大きな変化がありました。

『デート行かなきゃね』とか『脱オッサン化、めざせ乙女化』などとオンナの部分への(?)一言が添えられるようになったのです。

考えてみればそうで、
やっぱりイケメンや美女と遊べればそれだけでテンションが上がる訳ですから、会社で飲むときにも【オンナを感じさせてくれる人がいてくれた方が気分がいい】に決まってるんですよね。

それは別に、露出を多くするとか下ネタを織り交ぜるとかそんなことは必要なくて、話してる相手のオトコの部分を汲むということなのだと思います。
オトコの部分とは、自分のパートナーがしてくれたらうれしい部分のことです。

それは媚ではないのかと聞かれたらなんとも答えづらいのですが、違います。

媚にはこちらの思惑があって、そのために無理矢理相手におべっかを使ったり、それでいい気分になっている相手を下に見る部分も含むと思うのですが、
オトコの部分を汲む場合、相手がしてくれたことに対して徹底してお礼を言う、喜ぶなどして相手をいい気分にするだけです。楽しくお酒が飲めるだけ。

特に思惑はないのでムリに相手を褒めちぎることはしません。別に付き合いたい気持ちですることでもないので、やらしさとかくどさはありません。
わざわざ後からメールで言ったりせずにその場で伝えるのも鉄則だと思います。自分のナルシズムで好きでもない相手に誤解をさせてはいけない。

いい女というのは、
決して敵を作らず、軽薄に見せず、居るだけで場が華やぎ、そしてどんなラッキーがきても拒まない余裕があるものではないかと思うのですが。

少なくとも場が華やぐようになるのは、自分から何かするより、相手のしてくれたことに応えたほうがずっと効果があると思います。