脱女友達

酒と香水とメガネはエロいよ!という記事です。

合コンにも1.2回しか行ってないわたしのなさけない体験談です。

おおかたお酒のチカラを借りてにはなりますが、『綺麗になった』と言ってもらえることが増えました。
顔が変わったわけではないので、【相手が褒めてくれたのを拒否しなくなった】せいだと思います。
せっかく褒めてくれた人だって、全力で拒否されたら『もう言うもんか』と思うはず…!

でも、ありがとうとまでは言えなくて、結果照れてしまうだけなんですが『照れてるんじゃねーぞ』と笑い飛ばされるだけです。
誰も責めないし、思っている以上に他の人は関心がないものです。


さて。
【いつも会社で会っている人、もしくは長く友達でいる人に女性として見てもらうにはどうしたらいいか】について書いておこうと思います。

男女として付き合う前に別の形で関係ができているときっかけ作りが難しいですよね。
学生の時みたいに2人で何かの実行委員になることもなければ、涙を見せるようなドラマチックな事件もなく、場合によっては周りに一切悟られず水面下でアプローチしなければならないかもしれません。

「今更恥ずかしくてムリ」という気持ちがどうしても出たり、その結果全然好きでない相手とばかり話して誤解されたり、相手にどう思われるか警戒しすぎて隙どころか殺気立ってしまった経験があります。

思い切って外見を変えられたらいいのですが、コストも時間も勇気もいるし、相手の好みもわからずリスクが高いし、張り切りすぎるとせっかくの自分らしさがなくなったりします。

わたしもかつて全身がらにもない女の子らしいコーデで男友達の失笑を買い、張り切ったお化粧も写メで白浮きしまくり消えてしまいたくなったことがあります。
その服は一度着ただけでもう二度と着なくなってしまいました。

だから新しく何かするのではなく、【手持ちのフェロモンを増強するほうがいい】のではないかと思うのです。

そこでオススメなのが【相手の五感を刺激する工夫】です。
人間も動物なので繁殖できる今オスとメスとして本能には抗えないという、基本的で大事なところ。

[例]
視覚(女性にしかないパーツを強調する)
聴覚(かわいい声、小声)
嗅覚(マシェリ。笑)
味覚(ー)
触覚(触り心地の良い素材を着る、肌のお手入れをする)

この辺りは森川教授の著書を参考にされるとわかりやすいので是非。

あと、人間のセンサーはそんなに感度が良くないので【まず近くに座ること】が大前提です。

勇気を出したり距離を詰めるのは飲み会の力を借りてしまうのでお酒の飲めない人はごめんなさい…

[具体例]

飲み会で
いつもとちょっと違うヘアスタイルにし(視覚)
相手のできるだけ近くに座り
小さな声で話しかけ(聴覚)
距離が近くなったところで
ハンドクリームでも塗りながら
「いい匂い(嗅覚)じゃない?」と
細い手首(触覚)差し出したりしたらすごく効果的だと思います。

ひゃー!エロい!

わたしは最近メガネを取り上げられて『見えんの?』顔を近づけられたり、『なんの柔軟剤?香水?』嗅がれたりします。
しめしめという感じです。

ちなみに香水はいい匂いがする男の人に近いものを探し、男性と一緒に買い物に行って嗅いでもらってゴーサインがでたものを購入。
付ける量の調節も男性たちに付き合ってチェックしてもらいました。ありがたや…
(仕事柄香水は爽やかなものを少しだけなので、足首に少しつけていきます)

もちろんされて嫌な相手にはそんなことさせません。
それで恥ずかしがればやめてくれるし、嫌な人がきたらやだーって好きな人の方に逃げればいいと思います。
それでもなお無理矢理くるような酒癖の悪い人は論外。

でも仕掛けるのはこちらなので、「酔っ払ってごめんなさい」で退散できる範囲を大切にしたほうがいいと思います。