仕事に身が入らない

正月休みにいろいろ考えてガンガン行動に移してきましたが、ビックリするほど仕事に身が入らなくなりました(*_*)

営業なので数字がハッキリクッキリ下がりました。心電図なら死んでます。

体調も悪かったですけど
体幹を鍛えようとして右肩が上がらなくなり
スケスケのパンツ履いて風邪ひいたので…その…ごめんなさい

その上、
気になって気になって仕方がないんですから!
仕事の空き時間にコッソリ携帯で女磨き関連のことを検索する
バナーには下着のサイトが表示される
見てみる
あっという間に時間が経つ

仕事してないから、定時で上がる
香水とかチェックして帰る

帰宅即湯船をためる
amazonで頼んだ愛され系の本(2万円くらい使った)を、がっつり読み込む

ボディクリームとか塗って寝る

で、朝長めに化粧する…
の繰り返し


しこたま働く、じゃんじゃん飲む、朝が来る、シャワー浴びてチャチャっと化粧して出勤とは同じ成果でないですね

じゃんじゃん飲むはなくてもいいわけなんですけど。

やっぱ、仕事つらくなったときに、先輩たちに後ろめたくて相談できないことがすごくストレス!!!!!
先輩たちが居てくれなきゃ仕事できません。 

先輩たちも明らかに挙動不審かつ成績不振のわたしを心配してるのがヒシヒシと伝わってきて
罪悪感で苦しくなり、いい加減飲みにも行きたいし、白状することにしました。

「あの!仕事全然ダメで本当すみません。」
『そういう時もあるだろ。どうやって動くかが問題だから。一緒にまわるか?』

「いや!!あの仕事に身が入らないのには思い当たる節がありまして。
彼氏ができたわけじゃないんですけど、その、暮れの休みに漠然と、仕事はさておき女としてどうなのかなと思いまして…下着を揃えたり眉毛を脱色したり…」


超笑われました。(よかったあ)


会社に戻って早速みんなに言いふらされ、飲みに行くことになりました。

鍋だったですけど、『はっ!コラーゲン入れとく?笑』とかそういう会になりまして、楽しかったのなんの。

そして、勉強になったことが一つ。

誘ってくれた先輩は結構しつこく人をいじるタイプで、

『今日は好きなだけ飲み食いしろ。お前のための会だから。そのかわりどれだけ女が磨けたのか聞かせてもらおうじゃねえか。笑』

ここまではまあまあ。でも

『ていうか、気付かれてない時点で失敗だろ。無駄なことしないで女捨てれば仕事できるんだなぁ?笑』

もちろん冗談です。
けど少なからずなんともいえない気分にはなったわけです。

『いや、そうじゃなくてこれからどういう風にして女磨いていくか話す会じゃないの?』
 
モテる先輩がフォローしてくれました。
なんか筋トレのことも教えてくれました。
香水は、くさくなきゃいいからしなくてもいいって!笑

やっぱりいいオトコは【相手のことを否定しないし、良い方に向かえそうなことを応援してくれる】のだなと思いました。

あとねー、
その人はオープンスケベの見本なので

『下着なんかエロければエロいほどいいでしょ。黒にしてわざとシャツから透けさせて、見てんじゃーんて思いながら歩きなよ』
って笑ってました。


それはどうかな、笑


誘ってくれた先輩も、フォローしてくれた先輩も、どっちもすごく心配してくれてどうもありがとうございます。

わたしは幸せものです。

ナイショで行動していたことを白状して、
ニキビを潰したあとみたいな、痛かったけどもう潰せないのがつまらないというかそういう気持ちになり、解散したあとなんとなく一人でBARに寄って1杯飲んで帰りました。

わたしはみんなで楽しむこともできるし、
1人で自由に行動することもできる。

ただ、お金がない…笑

仕事も頑張ろうね!